どうもkokiです。
本日はNikonのマニュアルレンズの簡単な
見分け方をお伝えしていきます。
マニュアルレンズは見分けるのが
めんどくさいから扱いたくないという人がほとんどです。
しかし、実際に見分け方は簡単ですし、
マニュアルレンズ自体利益を上げやすいので
ぜひカメラ転売初心者の方には扱ってほしいジャンルです。
なので今回お伝えすることを
しっかりインプットしてもらえれば
あなたもマニュアルレンズで
利益を上げていくことができます。
では早速参りましょう。
■目次
Nikon マニュアルレンズの種類
Nikonのマニュアルレンズは
非Ai、Ai、改Ai、Ai-sの4種類あります。
非Aiレンズとは
非aiレンズというのは一番古いレンズの種類であり、
デジタル一眼レフカメラでは
取り付けができません。
なので相場の中では一番やすくなります。
Aiレンズとは
Aiレンズはカメラボディに
開放F値を伝えられるようになりました。
こちらのレンズはデジタル一眼レフでも
取り付けが可能なので人気が高くなります。
そのため相場も非aiよりも高くなります。
改Aiとは
こちらは元々非Aiだったレンズを
Aiに改造したレンズになります。
相場はAiと変わりません。
Ai-sとは
こちらはAiレンズを改良したものであり
カメラボディから絞りを制御するときの
動作をよくしたものになります。
相場はAiよりも高くなります。
レンズの見分け方
ここからはレンズの見分け方をお伝えします。
実際にここを見分けられる人はたくさんいて
ヤフオクでもAi-sレンズなのに
Aiで出品したりと間違っていることがよくあります。
なので見分け方を覚えてしまえば
間違って出品されている場合、
Aiの相場でAi-sを仕入れることができ、
利益をより多く得ることができます。
非AiとAiレンズの見分け方
非AiとAiレンズを見分ける方法は2つあります。
1つ目はカニ爪の部分をみれば判断できます。
上記の写真をご覧ください。
左が非Ai、右がAiになります。
同じ種類のレンズですがカニ爪の所をみると、
Aiは穴が空いており、非Aiは穴が空いていません。
カニ爪の穴が空いているかどうかで
Aiか非Aiかを見分けることができます。
2つ目の見分け方として
絞り表記の列の数があります。
下記の写真のように左の写真の
非Aiは1列しかありませんが、
右の写真のAiレンズは2列あります。
このように絞りの列の数からも非AiとAiを
見分けることができます。
Aiと改Aiレンズの見分け方
Aiと改Aiの見分け方は
マウント部分にあります。
Aiの場合はだいたいカニ爪の反対側に突起があります。
一方で改Aiの場合は突起がありません。
マウント部分の突起があるなしから判断ができます。
AiとAi-sの見分け方
AiレンズとAi-sは特に間違えやすいところで
ぱっと見ではなかなか判断がつきません。
非Aiの場合はカニ爪で判断できましたが
AiとAi-sはカニ爪は同じように穴が空いているので
カニ爪意外のところで判断する必要があります。
見分ける方法は2つありますので
こちらの方法を駆使して
判断していくようにしましょう。
まず1つ目は絞りの最大値の色です。
下記の写真のようにAiレンズは
絞りの色が青と白になっています。
一方でAi-sレンズは両方ともオレンジ色です。
絞りの最大値の色で見分けることができます。
2つ目はマウント部分です。
写真のようにAi-s赤丸の部分に
くぼみがあるのに対して、
Aiにはくぼみがありません。
くぼみのあるなしで判断ができます。
まとめ
それぞれの見分け方についてお伝えしてきましたが
一度覚えてしまえば非常に簡単に見分けられるようになります。
専門業者でも時々間違えたりも
しているので素人の場合は
時に間違えて出品している場合があります。
マニュアルレンズの見分け方を知っていれば
安く仕入れを行うこともできますし、
ライバルが面倒くさがって
あまり扱わないジャンルでもあるので
ぜひマニュアルレンズに挑戦してみてください!
P.S